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(ブログ)院内勉強会 洗口剤(リステリン)について

2016. 3. 15.

大泉学園 北口徒歩3分の歯医者 山中歯科の山中大輔です。

 

先日、洗口剤で有名な「リステリン」を販売しているジョンソン&ジョンソン株式会社の方をお招きして、「リステリンの効用と効果的な使用方法」について、スタッフ向けに説明をしてもらいました。

 

リステリン

 

リステリン勉強会

 

 

歯ブラシや歯磨剤の選び方に悩む方も多いと思いますが、薬局では数多くの洗口剤が置いてあるのでどれを使用すれば良いのか悩むと思います。

 

歯科医院でも数種類の洗口剤を置いてありますが、その「効能」に対して一番多くの論文報告があるのが「リステリン」だと言われています。

最も歴史があるからなのかもしれませんが、多くの報告があるということは証明されている事が多いという事になります。

 

リステリンの効能

 

リステリンには現在7種類が販売されているとのことで、それぞれについて説明を受け、「ナチュラルケア」というものを試してみました。

リステリンのホームページは (→ コチラ

 

リステリン独特の味と、唾液腺が刺激される感じは、少し慣れが必要だと感じました。業者の方が言うには慣れてくれば心地よいそうです。

ピリピリ感じても水で薄めてしまうと効果が薄れてしまうので、原液のままゆすいで欲しいとのことでした。

 

当院で扱っているもう一つの洗口剤 ライオン・SPTガーグル(歯科専売)「水で薄めて使用する」「数分かけて持続的に効果を発揮する」のに対し、リステリン「原液のまま使用する」「30秒間ゆすぐ事で効果を発揮する」とのことです。

 

両者を比較した実験はまだ明らかにされていないようですが、好みの味や使用法によって使い分ければ良いのかなと思いました。

また、リステリンは薬局等で手軽に購入できますので、汎用的な便利さはあります。

 

当院の患者さん用洗面台にもリステリン2種類とSPTガーグルを置いてありますので、来院の際には試してみてください。

 

山中歯科 山中大輔

 

 

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