（院長日記）恩師の退任パーティに出席してきました

（院長日記）恩師の退任パーティに出席してきました

練馬区大泉学園の歯科・歯医者　山中歯科の山中大輔です。

 

先週１５日（土）は午後を休診とさせて頂き、大学病院・大学院時代の恩師である、石上友彦教授の退任パーティに参加してまいりました。

 

壇上で石上先生との思い出を話す先生方

 

石上先生は、私が在籍していた日本大学歯学部歯科補綴学第Ⅱ講座（部分床義歯学）の教授であり、私が進学した大学院の主任教授でもあったため、大学病院に在籍していた時代、臨床でも研究でも大変お世話になった先生です。

 

大学院の１年目は、教授のアシスタントとして診療の介補に付くのが慣例でした。

 

よくある「教授診療」とは違って、いつも石上教授は冗談を交えながら患者さんとコミュニケーションしており、先生の診療室は笑い声が絶えない非常に楽しいものでした。

 

冗談やダジャレを言いながらも、石上教授の臨床は「すごく上手くて早い」ものでしたから、間近で見れた事は今の自分の糧になっています。

 

また、誰よりも朝早く出勤して、もの凄いスピードで事務仕事を片付けていくのには、いつも本当に驚かされました。

 

いつも大学院生や医局員の事を気にかけておられ、その優しさには皆が救われていました。

 

 

退任パーティーでの石上教授は、まだまだパワフルで、退任するのは早すぎるような気がしましたが、今までものすごい量の仕事をこなしてきたと思いますので、少しゆっくりした時間をとられるのも良いのかなと思います。

 

 

石上教授、本当にお疲れさまでした！　

 

山中歯科　山中大輔