山中歯科ブログ
(歯科ブログ)勉強会の秋
練馬区大泉学園 北口徒歩3分の歯医者 山中歯科の山中大輔です。
先週は11月に雪が降るという天気で、今年は秋がなく冬が到来したように思います。
今月の後半はセミナーや講演会を受講することが多く、2週続けて土曜日の午後を休診とさせて頂き、ご迷惑をおかけしました。
先々週の土曜日深水晧三先生による「治療用義歯コース」の最終回でした。
全国から総義歯を得意とする先生が集まり、深水先生の手技と堤先生が製作した義歯を臨床の現場で吸収していました。
半年を通して、10回のセミナーでしたが、あっという間に終わってしまいました。
総義歯治療における重要な手技を学ぶことができました。
今回学んだことをまだまだ吸収するべきことも多く、機会があれば再受講してみたいと思います。
先週の木曜日の夜は、練馬区歯科医師会公衆衛生委員会主催の保育園関係者向けの講演会に参加しました。
講師は、東京歯科大学水道橋病院 矯正歯科部長である、末石研二教授でした。
一般の方も多く参加しておりましたので、「いつから矯正治療を始めるべきか」などという内容を分かりやすく話されていました。
再確認できたことも多く、公衆衛生委員として有意義な講演会を開催できました。
最後は先週の土曜日の午後、日本大学歯学部局部床義歯科同門会主催の講演会に出席してきました。
柏でご開業されている田中譲治先生の「インプラントを用いたオーバーデンチャー」についての講演と、昭和大学歯科病院 インプラント歯科の教授である尾関雅彦先生の「低侵襲インプラント治療」についての講演を聞くことが出来ました。
お二人とも本を書くほどご高名な先生ですが、インプラント治療に必要な基本的事項や、インプラントを応用する事で変化する義歯治療について、本を読むだけでは得られない事を聞けました。
これからも、講演会などに参加し続けることで、自分の知識をアップデートしていきたいと思います!
今年も残すところあと1ヶ月になりました。
最後まで気を引き締めて頑張りたいと思います!
山中歯科 山中大輔